中出し

「私たちのカラダを使って…悪霊の未練を晴らせば良いのです…！」《事故物件に住む》というバイトで住居を転々としながら日銭を稼ぐ零児（れいじ）のもとに現れたのは、霊能力者を名乗る女・耀子（ようこ）。彼女曰く、零児は事故物件で溜まった霊障が爆発寸前の状態だという。疑う零児だったが、目の前で耀子の数珠が爆ぜ、さらに勃起が全く収まらない《憑かれマラ》になってしまい……！？童貞のまま孤独に死んだモノたちを沈め…

実花は息子の友人・陽介と肉体関係を持っている。受験勉強をきっかけに彼が進学してから、二人は週末に逢引するようになっていた。もうおばさんなのに若い男を求めてしまうようになった実花は、一回目のセックスを経てからより積極的になっていった。二人はその次の週末にも体を重ねることになり……。

ある村の神社にはセイコさんというお狐様がいて、信心深い村人の前に度々姿を現していた。そんな彼女に恋をした少年・遥（はるか）。しかし、セイコさんはある日、遥の前から突然姿を消してしまい……。あれから10年――故郷の村へと戻った遥は、セイコさんと再会した。立派な青年へと成長した遥は、セイコさんに猛アタックを開始。神と人。越えてはならない壁を遠慮なしにぶち破ろうとする遥の健気な姿に、心がぐわんぐわん揺れ…

最底辺テンバイヤー・舜（しゅん）は、さびれたニュータウンで貧困女性たちとカラダの関係を重ねていくが、彼女たちが、街を牛耳る福祉団体’つながりの棲家’に食い物にされている事実を知る。 舜を兄のように慕い、どんなエッチでも受け入れるゆあが、彼をつけ狙う団体の男をかばう行動を取ったことから舜は混乱するも、想像以上に根深い闇の核心についに辿り着き……